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夏もバッテリー点検が必要です!

掲載日:2016.08.31

ここ最近、バッテリーの不具合でご来店される方が増えております。

皆さん、バッテリーは冬場に不具合が発生すると思っていませんか?
実は冬だけでなく、夏にもバッテリーのトラブルは増加する傾向にあります。

バッテリーの弱点
バッテリーは温度変化に弱く、特に低温状態の時は著しく機能が低下してしまいます。
そのため、冬場になるとバッテリーのトラブルが増加します。

バッテリートラブル(電力不足)
走行時にはオルタネーターと言われる部分で発電した電力をバッテリーに蓄えています。
走行している際は電力を多く使用していても発電した電力で賄えますが、渋滞など車が長時間止まってしまった場合などは発電量よりも使用量のほうが多くなってしまうことがあります。
その結果、バッテリー自体の電力を使い切ってしまい、バッテリーが上がってしまうという状況になることがあります。
バッテリーが弱っているというのは、バッテリー自体の電力量はもちろん、蓄電できる量が低下している、とも言えます。

なぜ夏場にバッテリートラブルが起きるのか?
ではなぜ、暖かい夏場にバッテリートラブルが増えるのか?
それはエアコンの使用が大きな原因の一つです。
エアコンと言っても、冷たい風を生み出す際にバッテリーは消費しておりません。
実はその冷たい風を送り出すファンにバッテリーの電力が必要となります。
暑い夏場にエアコンを最大にした状態で走る方も多いと思います。
そこで電力を消費してしまい、その他、渋滞の際のブレーキランプ、走行時の蓄電量などがかみ合わずにバッテリートラブルとなることがあります。

「いつもとなにか違う」などございましたら、ぜひ一度当店までご来店ください。
バッテリーの点検は無料で行っております。

江別協同自動車(2016.08.31)|お知らせ, 全件表示